14回目で合格|Googleアドセンスに合格するためにやったこと

ついにこの日が来ました。

おそらくブログを始めたほとんどの人にとって最初に意識するのはGoogleアドセンスに合格することかと。

最初からアフィリエイトでガンガン稼ぐ!という人を除いて、アドセンスに合格するということ自体が第一関門であり、ブログを続けるモチベーションにも繋がっていると思います。

ただ、近年は審査がめっちゃ厳しいことで知られています。
ガンガン落ちるそうで、御多分に洩れず僕も落ちまくってました。

そんな中、先日ついに合格することができ、落ちた回数は13回です。
よく根気強く審査だし続けたなあと自分でも思います。
合格できずにブログを辞めちゃう人もいそうなものの、我ながらよくやったなあと。

そこで今回は、合格するため僕なりに意識して取り組んだことをいくつか伝えていきます。

参考になるか分かりませんが、ぜひご覧くださいませ。

目次

合格までの道のり

僕がブログを始めたのは2022年7月で、数ヶ月おきに思いついたら投稿する超スローペースでした。

にも関わらずアドセンスの審査に出しては毎回落ちていたんですよね。
今思うと無謀ですね(笑)

合格までを時系列にしてみます。
審査に出した日と審査期間をメモっておらず結果が来た時期だけとなります。

2022年7月

ブログ開始

2022年8月上旬

アドセンス不合格/記事数4

2022年8月下旬

アドセンス不合格/記事数7

2022年9月中旬

アドセンス不合格/記事数8

2022年9月中旬

アドセンス不合格/記事数9

2023年1月中旬

アドセンス不合格/記事数10

2023年3月下旬

アドセンス不合格/記事数11

2023年5月上旬

アドセンス不合格/記事数13

2023年6月下旬

アドセンス不合格/記事数14

2023年7月中旬

アドセンス不合格/記事数16

2023年8月下旬

アドセンス不合格/記事数14

時期はうろ覚えですが、健康に関する記事を2つ下書きに戻したため記事数が減っています

2024年1月中旬

アドセンス不合格/記事数15

2024年2月中旬

アドセンス不合格/記事数19

1月下旬から真剣にブログを取り組み始めた

2024年3月中旬

アドセンス不合格/記事数24

2024年4月中旬

アドセンス合格/記事数29

3月27日に審査の申請をしていたため、約2週間かかっていました

こうやって時系列にすると、いかに投稿頻度が少ないか分かりますね。

最初の2ヶ月は頑張ってたけど、それから間が空いていて、23年もパラパラといった感じで、どれだけ放置していたんだと自分を叱りたいです。

確か、1記事投稿するたびにアドセンスの審査に出していた気がして、無駄に審査回数だけ重ねていたのかも。

今年の1月下旬から真剣にブログを取り組み始めたため、2月からは一気に記事数が増えています。
1記事投稿ごとに審査に出したい気持ちはあったものの、落ちすぎたせいで「次は○月○日以降になったら審査出せるよ」みたいなメッセージが出てしまい、コツコツ記事数を溜めてから審査に出していました。

合格までブログ開始から1年9ヶ月もかかってしまいました。
(投稿頻度が少ないからそんなに時間かかってるんだ!というツッコミはナシでお願いします)

そもそも審査基準は分からない

みなさんご存知の通り、アドセンスの審査基準は不明です。

NGコンテンツなどGoogleが定めるものを満たしている必要がある、というルールはありますが、それを満たしただけで合格するわけではありません。

参考:Googleプログラムポリシー

私が不合格になった時は全て「有用性の低いコンテンツ」が表示されていました。

一発合格の人を除き、これに苦しめられた人はたくさんいることでしょう。

読者にとって役に立たないブログという烙印を押されている気がして凹みますよね。

ブログやSNSで合格するコツなどを発信されている方も多数いらっしゃいますが、それをやっても絶対に合格するわけではないのも辛い。
あくまで参考であって、そもそもGoogleにしか審査基準は分からないんですから。

まあ、でもブログ運営って自分で考えながらやる必要があるので、そういう意味では自分で読者にとって有益なブログとは何か?を考える良いきっかけにはなるかもしれません。

アドセンス合格までにやったこと

さて、ここからはアドセンスに合格するまで僕が実際にやったことをいくつか紹介していきます。

なお、プライバシーポリシーの記載やプロフィールページの記載など色々なところで触れられているものは割愛し、僕なりに考えたものを紹介していきます。

考える観点は、読者にとってどのようなブログが有益なのか、というところに絞っていました。

①1記事あたりの文字数は3,000を意識

1記事あたりの文字数は3,000を意識していました。

1,000だと少ないし、2,000だとそれなりにボリュームはあるもののあっさり終わってしまいます。
3,000であれば短すぎず長すぎずでちょうど良い分量なのかなと個人的には思ってます。

今年投稿した記事はほぼ全てが3,000を超えています。
記事数14のうち11は3,000字以上で、残りの3つは2,000字台です。

ブログ運営報告は数字などの事実を述べているためあっさり目に留めています。
直近の報告はこちら。

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巷では1,000字以上あれば良いなど謳われていて、実際にその文字数で合格した人もいることでしょう。

支離滅裂かもですが、その文字数でも読者によって有益な内容なら問題ない気がします。
だって、それでアドセンスに合格しているんですから。

ただ、僕はその文字数に内容をまとめられるスキルがなく、どうしてもある程度の文字数が必要になってしまいます。
というのもあり、でも長すぎるのは読者が離脱する要因になりそうだったため、短すぎず長すぎずというのを意識しています。

②自身の体験や実際の出来事を記事にする

数え切れないほどの情報がインターネット上で公開されている世の中において、一般論やありきたりな内容ですと他のブログと被ってしまいます。

そうすると、オリジナリティがないブログと判断されてしまい、合格から遠のくのかなと考えて、自身の体験や実際の出来事を記事にすることを心がけています。

例えばこちら。

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これは僕がIQOSを吸っていて、引越し時の退去費用がどうだったかという内容です。

これって、同じようにIQOSを吸っていて、引っ越しを検討している人にとっては参考になる情報だと思いませんか?

一見何気ない体験や出来事であったとしても、自分が気づかないだけで同じような考えや悩み、疑問を持っている人にとって有益情報の場合だってあります。

実際これは僕の中ではハイペースで読まれていますし。

ネット上に出回っている情報をピックしてコピペする記事は、作業効率という観点で見ると良いかもしれません。
時間をかけずに進められて、ネタ探しに困ることも多くはないでしょう。

でも、そういうブログにオリジナリティってあると思いますか?
誰でも知っているような、例えば「リンゴは赤い」という内容だったとして、「いや、それは知ってるよ」となりません?
「リンゴが赤い理由」や「赤だけじゃない!リンゴには何色あるのか片っ端から買ってみた」などを付け加えることで、オリジナリティを持たせることができます。

基本的に、ネットで検索するユーザーは何かを知りたい、調べたいという目的を持っています。
それを満たしてあげるような内容を意識することで、自然とオリジナリティあるブログになっていくでしょう。

③定期的に投稿する

僕のブログ更新を待っていてくれる方がいるとは思えませんが(笑)、定期的に更新することを心がけています。

繰り返しになりますが、今年の1月下旬からブログを真剣に取り組み始めて、最低でも週1投稿を自分に課しています。

それを今のところは守れていて、アクセス数も安定して増えてきました。(まだ全然少ないんですけれども)

ネタが思いついたら投稿しよう、今週は忙しいからナシ。など自分に逃げ道を作ってしまうと段々ブログから遠のいていきます。
実際、過去の自分がそうだったので。

忙しかろうが時間を作って投稿するしかありません。
自分に課したルールなのですから。

不定期更新なブログより定期更新のブログの方がGoogleからの評価を得られやすいだろうと勝手に考えていたのもあります。
結果論ですが、それも合格の一因になったんですかね?合格したみなさんは投稿頻度は定期的でした?

④画像を積極的に使う

文字だけだと淡白で見にくい気がするのは僕だけでしょうか。

それなりに画像が載っていた方が見やすくて良いですよ。

でも、自分で内容に合った写真を撮るのは大変ですよね。

そんな時は、フリー素材を積極的に使いましょう。

例えば、

などが挙げられます。

僕はUnsplashを結構使っていて、おしゃれな画像を無料で商用利用できてものすごく助かっています。

僕は2スクロールごとに画像を1枚載せることを意識しています。
ただ、必ずそうしてるわけではなく、内容に応じて、という感じで柔軟にやってます。

内容じゃなく、文字文字してて単純に見づらいという理由で読者が途中で離脱してしまうのは避けたいですし、せっかくクリックして来てくれた方に少しでも見やすいように、と心がけてました。

実際、今年に投稿したものと去年までに投稿したものとでは、載せている画像の数が全然違いますよ。

アドセンスは運も必要|合格するまで諦めずに

上でも触れたように、Googleはアドセンスの審査基準を公開していません。

よって、どんなに出回っている情報を基に修正したとしても、必ず合格できるわけではないのです。

となると、運も必要になってきます。

審査基準を公開していない以上、何をやったら合格した、ここを直したから合格した、と誰も断言できないんですよ。

僕が今回紹介したものも、あくまで僕がやったことであって、合格した理由はこれら以外のものが関係しているかもしれません。

ただ、合格には関係していなくても、結果的にアクセス数は増えていて、つまり読者にとって有益なブログになって来ているのかなと。
本当に少しずつ、亀の歩みの如くではありますが。

そして、数回落ちたくらいで諦める必要は全くありません。
僕は13回も落ちてます。

アドセンスじゃなくてアフィリエイトを頑張る、ブログ以外にやりたいことができた、など辞める理由があるなら別ですが、数回アドセンスに落ちたからといって諦めたら非常に勿体無いですよ。

審査に回数制限はないですし、合格するまで挑戦することをオススメします。
(もしかしたら、途中で心折れてしまうかもしれませんが…)

少しでもお役に立てていたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

30代男性です。

Webに関するいろいろなことを勉強したくてブログを立ち上げました。

全くのド素人で独学ということもあり、日々苦戦しながら勉強しております。。

趣味:映画やドラマ、アニメ鑑賞、散歩

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