2022年3月から家計簿をつけ始めました。
始めた理由は、何にいくら使っているかざっくり把握したかったからです。
元々Notionでやっていたんですけど、スプレッドシートの方が自分にとって操作慣れしているので、スプレッドシートに切り替えちゃいました。
なんでスプレッドシートがオススメなのか、実際どんな家計簿にしているのかをご紹介していきます。
読んでいただければ、スプレッドシートでの家計簿がどんなものかイメージしやすいと思います。
この記事は、このような方にオススメ
- 無料かつ操作が簡単な家計簿を探している
- パソコン、スマホの両方で入力できるものが良い
- 項目を自分好みにアレンジしたい
- 家族と共有したい
スプレッドシートでの家計簿がオススメな5つの理由
Googleアカウントさえあればすぐ始められる
Googleスプレッドシートは、Googleが提供している表計算ツールです。
そのため、利用するにはGoogleアカウントを作成する必要があります。
個人用アカウントであれば無料ですぐ作成できるので、アカウントさえ作ってしまえばすぐにスプレッドシートも利用可能となります。
(個人の無料アカウントだとGmailやドライブを含めた容量上限が15GBですのでご注意を)
アカウントの作成方法は下記を参考にしていたければと思います。
仕事でスプレッドシートやエクセルを利用している人には馴染みやすい
お仕事でスプレッドシートを利用している人にとっては、もちろん操作しやすいです。
また、エクセルを利用している人にとっても、同じような感じで操作できるので、馴染みやすいのかなという印象です。
パソコンとスマホの両方から入力できる
スマホで無料の家計簿アプリを使うと、パソコンから入力できなくて困ったことありませんか?
毎日こまめに入力せず、週1回でまとめて入力する人にとっては、パソコンの方が入力しやすいと思います。
スプレッドシートはパソコンとスマホの両方から入力できます!(タブレットもOK)
基本はスマホから入力して、疲れてたり忙しくてサボっちゃたらパソコンで溜まった分を一気に入力、みたいな使い分けができて便利です。
もちろん、どちらから入力しても内容は自動保存されて常に最新版の状態になるので、どのデバイスからアクセスしても問題ありません。

僕はサボりがちなので、パソコン入力がメインです笑
項目を自分好みにアレンジできるから
スプレッドシートでの家計簿は自分自身で項目を作ることになります。
スプレッドシート自体に、いくつかテンプレが用意されていますが、家計簿のテンプレはありません。
よって、自分でイチから作る必要があります。
それを大変だなぁ、めんどくさいなぁと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、自分にとって見やすく作れるため、長い目で見ればメリットの方が大きいと思います。
項目はもちろん、集計したりグラフ化して視認性を上げることもできます。
具体例として私のものを後で紹介していきます。
家族とも共有できる
夫婦で家計簿管理したい方々には、家計簿を共有できたら便利ですよね。
1つの家計簿へ各々が入力すれば楽ちんです。
スプレッドシートには共有機能があります。
閲覧だけできる権限を設定することもできるため、誤って相手が入力しちゃうケースも防ぐことができます。
共有方法は2パターンあります。
1. 特定のユーザーにだけアクセスさせる
2. スプレッドシートのリンクを知ってる人全員がアクセス可能となる
2の方は第三者がアクセスできる状態になってしまうため、必ず1の設定で共有することをオススメします。
例えば夫婦なら、2人ともGoogleアカウントを持っていれば1の共有設定ができます。
さーだの家計簿を紹介
実際に私が作った家計簿はこんな感じです。


ご覧の通り、すごくシンプルな内容となっております。
理由は単純。スマホからの入力を考えてのこと。
そして、入力した内容を集計〜折れ線グラフ化して、毎月いくらお金を使っているか見やすくしています。


1ヶ月ごとにシートを作って、入力した内容をこの集計表で合計するような式(sumif)を組んでます。
集計表を元に折れ線グラフも作っているので、日々やることは項目を埋めるだけという簡単なものに抑えてます。
凝ったレイアウトなどにはしていません。
この家計簿は毎月何にお金を使ったかざっくり分かれば十分なため、これで満足しているからです。
ブログと同様に、見た目に気をつけると時間ばかりかかってしまい時間がもったいないですしね。
さいごに
スプレッドシートでの家計簿について紹介しました。
2023年になって日が浅く、今年1年の家計簿をスプレッドシートで作ってみてはいかがでしょうか?
すでに家計簿アプリでやっている人、これから家計簿デビューを考えている人にとって、スプレッドシートでの管理は非常にオススメです。